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#StayHome -片野が秀勝管で吹いてみた-

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1.乱れ雪月花

2.オオビチャーの海

3.Matador

4.桜ヶ丘Acoustic

2020年7月1日Release

1.500円

2020年、予想もしていなかった新型コロナウイルスの流行により、片野も演奏活動を停止せざるを得ませんでした。

緊急事態宣言下の自粛期間、出来る活動を模索していく中で、結局自分がやれることは基本しかないんだという思いに達しました。音楽を作り、録音し、パッケージ化し、販売する。それこそバンド活動に明け暮れていた高校時代からやってきたことです。

ちょうど、リリースから時間が経った曲達を今改めて録り直したらどうなるんだろうという思いと、ここ数年、公私を超えてサポートをして頂いている同年代の笛師・秀勝氏制作の笛での作品を作りたいという思いもあり、今作のテーマが決まりました。

自粛期間にあった様々なことへの片野なりの答えがこの作品です。

笛:秀勝5本調子

1stアルバムEternal Flow収録で、笛の活動で一番最初に作った曲であり、片野の代表曲でもある。
今回、全くのゼロから作り直し、キーを変え、指使いも変え、1st収録時とは違った落ち着いた雰囲気となりました。この曲の先行配信をコチラで行っています。

2.オオビチャーの海

笛:秀勝5本調子

今作唯一の新曲。

オオビチャーは沖縄の言葉でロクセンスズメダイという魚のこと。2016年に沖縄独り旅をした際に、現地の子供達と一緒に釣りをし、笛を吹いたことがきっかけで出来た曲です。

3.Matador

笛:秀勝8本調子煤竹

1stアルバムEternal Flow収録。

ギターとドラム以外全て録り直し。

今回一番苦労したのがこの曲でした。1stの雰囲気も残りつつ、また違った雰囲気に仕上げられたと思います。

4.桜ヶ丘 Acoustic

笛:自作3本調子

   秀勝8本調子煤竹

2ndアルバムColor of Days収録。

桜ヶ丘は大学時代+2年を過ごした東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘のこと。

京王線の車窓から見える聖跡の景色を描きました。今作は伴奏をシンプルにアコースティックギター1本にし、笛3管のハーモニーが絡むよう仕上げてみました。

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